windows10へのアップデート ①

windows10へ　windows7から
無償アップデートをしてみました。

けれども、私のPCは
今まで、32bit版で使用していました。

現在でこそ、64bit版は、ほぼ主流ですが
このPCを購入した5年前では
当時使用していたツール等の影響を考え
32bit版にしていたのです。

また、まだ、よくわかっていない時に
メモリを8Gまで増設してしまい、
32bit版では、その増設しただけの機能が
充分に発揮できず悶々としていましたが、
64bit版への変更となると、
再セットアップしなければならず
面倒なため、今日まで、来てしまいました。

32bit版と64bit版

ちなみに、32bit版は
4GBメモリまで搭載できるのですが、
4GBに限って他のデバイスが
この領域を使用してしまうため、
実際は3GB程度しか認識できません。

このように、32bit版である以上、
3GBの壁があるのです。

また、マザーボードやグラフィックカード等の
PCの構成パーツによっても
微妙に違いが出てしまいます。

4GBメモリを搭載したら、
PCによって3.25MBまで認識する、
3.5GBまで認識するといった具合です。

一方、64bit版なら、8GBメモリを搭載すれば、
きっちりと8GBを認識してくれます。

難点と言えば、64bit版のソフト不足なのですが、
今日では、64bit版が主流となりつつありますので
この問題は、解消しつつあるでしょう。

32bit版からのアップデートの不具合

そんな32bit版の状態からの
Windows10へアップデートしましたら
数々の不具合が生じました。

1. Google Chromeは使えない。
2. 度々、フリーズする。
   元に戻らないフリーズのため
   その度に、ログアウト・ログインを繰り返す。
3. 入力できないことが、度々生じる。
   そのため、テキストメモから
   コピーしてから
   いちいち貼り付けなければならない。

そんな状態で話にならないため
いったんwindows7に戻すことにしました。

Windows10は、1ヶ月以内なら
元のOSに戻せるのです。

②　へと続く。