国師ヶ岳・北奥千丈岳・金峰山登山2015
9月20日~21日は、家族4人で
国師ヶ岳(2591m)北奥千丈岳(2601m)金峰山(2599m)へ
家族でテント泊登山をしました。
今回は、妻がテント泊初デビューで
家族4人のテント泊は初めてで
子供たちも嬉しそうでした。
今までは、小川キャンパルの3人用テントでしたので
今回は、mont-bellの4人用テントを購入して
初使用しました。
また、今回のテントの設営場所は、
大弛峠小屋で
駐車場が、すぐ近くにあることにより
テント泊初心者の妻にも
抵抗なく臨むことができました。
北奥千丈岳
初日は、まず、大弛峠に到着後、
まず、テントを設営しました。
そして、その後、12:20に出発。
まず「夢の庭園」に行きます。
過去に皇太子が来られただけあり
きれいな階段が続きます。
そのため、登山という感じがしません。
このあたりは、好みが分かれるところですね。
「夢の庭園」で小休憩をし、
12:40に出発します。
13:05に前国師岳
13:25に国師ヶ岳
13:59には、奥秩父最高峰の標高2601mの北奥千丈岳に到着しました。
そしてテントのある大弛峠には14:31に着きました。
そこで、夕食をつくりはじめ、家族でテントで一泊しました。
金峰山
そして、翌朝は、準備に手間取り
朝食を済ませ、大弛峠を出発したのは
6:36になってしまいました。
朝日峠に7:20、朝日岳に8:21
金峰山山頂に到着したのは
9:35になりました。
大黒様の化身と言われている
五丈岩です。
まず、我が家の山頂恒例の
ラーメンを食べます。
その後は、カプチーノとカフェラテを
それぞれ好みで飲みました。
気圧のため、カロリーメイトの袋が
パンパンになってます。
その後、長男クンが五丈岩にトライして
中腹くらいまで登りました。
次男クンは危険な真似はしませんので
下から見ていました。
写真は、中腹に長男クンが
小さく見えています。
しばしゆっくりとした後、
10:48に金峰山山頂を出発。
大弛峠に到着したのは13:18でした。
下山後の団らん
テントを撤収してからはクルマで移動し
山梨市三富温泉休憩施設「みとみ笛吹の湯」で
温泉に入り、疲れを癒やしました。
登山後の温泉は、最高です。
温泉を出てからは、家族が肉を食べたい・・と言い出し
ステーキガストに行き、お腹いっぱい食べました。
家族のみんな、明日からまたガンバれると
満足そうでした。
テント考
今回、初めて憧れの
mont-bellのテントを使用しました。
mont-bellのテントは、
今まで使用していた小川キャンバルのテントに比べると
わかりやすくて単純な構造なので、
幕営も撤収も、驚くほど早くできました。
しかし、気密性がよいためか
空気の穴を開けていたのにもかかわらず
フライシートの内側はビシャビシャになってました。
小川キャンパルのテントでは、こういうことは
ありませんでした。
ですから・・帰ってから
しっかりと手入れしないと
カビの心配とか出てきます。
また、mont-bellは前室の空間が狭いので
軒の下(フライシート内)には、あまりうまく
物を置くことができませんでした。
その点、小川キャンパルの方が
前室もゆったりとしたスペースになっていますし
使いやすいです。
ただ、mont-bellは
重量がとにかく軽いのと、
テントの幕営と撤収は
本当に早くなりますので
それは魅力です。
小川キャンパルは、重量が出てきますし
幕営の時とかは、少し頭を使いますし・・
少し時間はかかりますが・・
合理的に使用したいのなら、
それも魅力だと思いました。
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