MIHO MUSEUM
公開日:
:
最終更新日:2016/09/22
美 MIHO MUSEUM, 自然農法
本日は、妻の実家への帰省の往路で
滋賀県の信楽町にあります
「MIHO MUSEUM」に行きました。
「MIHO MUSEUM」は、陳列されている
美術品も素晴らしいのは
もちろんですが・・・
美術館の建物・敷地自体が
ルーブル美術館のガラスのピラミッドを
建築設計したI・M・ペイ氏によるものですので
美術館自体が芸術作品なのです。
また、美術館本館までの道程も
I・M・ペイ氏のストーリー性が
ありますので・・・
電気自動車は使用せずに歩いて
行きました。
桃源郷
手入れされた緑の木々に中の
道を歩いて行くと・・
やがてトンネルに差しかかります。
このトンネルも、
いきなり見えないように
ゆるやかなカーブとなっており
突然、現れる展開となっています。
トンネルに入っても・・・
ゆるやかなカーブとなっており
いきなり出口が
見えるわけではありません。
しばらく行くと・・
光が差し込んで来て
出口が見えてきます。
そして、トンネルを抜けると
美しい形状の橋がかかっています。
橋からも、美術館本館は
真正面には見えません。
橋を渡り終えると・・・
正面に美しい美術館本館が現れ
に到着です。
わずか10分くらいの道ですが
ドラマチックな展開です。
トンネルを抜けると
「桃源郷」が現れ
橋を渡って到達するような感じです。
この辺りの地名が「桃谷」と
呼ばれていることも、面白いです。
地中の美術館
建物の殆どが地中にあるという美術館は
瀬戸内海に建築家安藤忠雄氏設計の
「地中美術館」がありますが・・
「MIHO MUSEUM」に似ています。
「地中美術館」は2004年に完成で、
「MIHO MUSEUM」は
1996年に完成しております。
「MIHO MUSEUM」は、
自然公園法に制約された中で
I・M・ペイ氏が、
このような形態の建物を
考え出されました。
不可能の中から可能を見出した・・
まさに、ピンチがチャンス・・・
のような展開でした。
もちろんコレクションされている
美術品の数々は素晴らしく
子ども達は、かなり丁寧に
時間をかけて興味深く
拝観しておりました。
自然農法
この美術館のさらに目玉は、
レストランなどで、
完全な自然農法の食事を
とれることです。
メニューの正確な名前は忘れましたが
私は、おにぎりセット。。。
これは、特に豆腐が
感動的な美味しさでした。
妻は、パスタセット
長男クンは、マカロニみたいなセットで・・
次男クンは、きつねうどん・・
アフターで、妻と私は
スダチのジュース。
子ども達はアイスクリームを
食べました。
自然農法・・とは・・
かくも美味しいものなんですね。
陶芸の森
美術館拝観の後は
「陶芸の森」に行きました。
とにかく広いので
子ども達は、暑いのに
ドッグランのように
走り回っていました。
その後は、水口の温泉に入り
出発しました。
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